はじめに
Oracleの環境構築
Oracleの勉強をするためには、実機でOracleを操作するのがいちばんです。
本章では、Oracleを利用するための環境構築方法について説明します。
OracleはWindows、Linux、Unixにインストールすることができます。
Windowsにインストールするほうが簡単ですが、
ORACLE MASTER BronzeのテストではLinux/Unixへのインストール方法が問われるため、
Linuxへのインストール方法について説明していきます。
しかし、Linuxの環境がない、使ったことがないという方も多いと思いますので、
Windows上に仮想環境としてCentOSを動作させ、そこにORACLEをインストールしていきます。
CentOSはRed Hat Enterprise Linux(RHEL)と互換性があるLinux OSで、無償で公開されています。
また、Windows上に仮想環境を作成するためにVMware Playerというの製品を利用します。
VMware Playerも無償で公開されています。
環境構築の流れは以下の図のようになっています。 まず、ご利用のWindows環境にVMware Playerをインストールします。 次に、VMware PlayerにLinux OSであるCentOSをインストールします。 そして、Linux版のORACLEをCentOS上にインストールします。
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はじめに | |
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ORACLEの環境構築 |
VMware Playerのインストール | |
CentOSのインストール | |
CentOSのセットアップ | |